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LOUDNESS豆日記or豆情報
モトリークルーと一緒に全米ツアーをしていた時、彼らの衣装ケースを見てぶったまげた。
モトリーのメンバーそれぞれに、ちょっとした洋服タンスなみの大きさの衣装ケースがあった。
外観はツアー用の楽器のハードケースで観音開きなっていて底には当然コマがついて簡単に移動が出来る仕組みだ。
その衣装ケースを開くとまず目に入るのがずら~~っとハンガーに掛けられたステージ衣装だ。
衣装の下にはブーツやらがありその靴関係の横には引き出しが5個ほどあった。
各引き出しにはメーク用の化粧品がひとしきり、アクセサリーも山のように入れてあったしドライヤーやヘヤ―スプレーも完備。
観音開きの蓋(扉?)右側には大きな鏡が合ってその鏡の上にはスポットライトが付いてた。
左の方の扉には沢山のヌード写真が貼ってあった。
彼等の衣装が華やかだったので、そのステージ衣装ケースを見ているだけでも楽しかった。
AC/DCのメンバーにも同じような衣装ケースがあって、アンガスヤングの衣装ケースには同じような色違いの半ズボンと小学生の制服みたいなのがずら~~~っと並んでいた。
一番笑ったのはヴォーカルの人の衣装ケースで、あの黒のタンクトップと色あせたジーパンのまったく同じものがずら~っと並んでいた。
あのハンチング帽も数個あったと思う。(笑
当然、LOUDNESSも彼等の影響で衣装ケースを作ってもらった。
多分ESPが提供してくれた衣装ケース、ほぼモトリークルーの衣装ケースを完コピーした優れものを各メンバーが所有していたなぁ~。
しかし、あの衣装ケース何処へ行ったのかなぁ~?
そして衣装も誰が持って行ったんだろう?
衣装は記念に欲しかったなぁ~。
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アースシェイカーが始動した。
まずはバンドの楽曲である。
とりあえずどんな曲を持ち曲としてやるのかのミーティングである。
Drのわったんが自分のやりたいバンドのLPを持ってきた。
「凄いバンドがあるからこれコピーしようや」と言ってもってきたのがVAN HALENのデビューアルバムだった。
シャラも僕もエディーヴァンへーレンの今まで聞いたことの無い斬新なサウンドや超絶なギタープレーに耳が釘付けになった。
70年代後半にしてまさにハードロックの新たな息吹を感じさせるような、革命的ロックアルバムだと思った。
アメリカかぁ・・・LA?
アメリカのLAと言う土地柄から考えるともっとレイドバックしたロックと言うイメージが強い。
例えば、ドゥービーブラザーズやイーグルスと言ったところだ。
もっと極端な例ならビーチボーイズやカーペンターズと言ったサーフィンやコーラスなど爽やかポップスバンドのメッカという印象であった。
あの、LAからこんな格好良いハードロックバンドが現れるなんて、僕達は戸惑った。
アメリカが凄いことになってるなぁ・・・・。
アースシェイカーとしてヴァンへーレンは絶対やらなくてはならないバンドだと思った。
早速ヴァンへーレンのファーストから”ON FIRE”と”YOU REALLY GOT ME””AIN’T TALKING ABOUT LOVE””ATOMIC PUNK””I’M HE ONE”あたりをやることにした。
シャラのお勧めはRUSHだった。
RUSHはカナダの3人組ハードロックバンドで非常にテクニカルなバンドで3人組の我々にはうってつけのバンドだった。
RUSHの“ALL THE WORLD’S STAGE”“と言うライブアルバムから沢山の曲をやった。
特にこのアルバムの”Bastille Day“という曲は僕のハイトーンヴォーカルの決定打となり、その後の僕のヴォーカルスタイルの礎となった曲でもある
その他にもUFOやSCORPIONSなどもレパートリーに入り、アースシェイカーの大よその方向性は出来上がった。
僕はヴォーカルをとりながらベースを弾くと言うことになり、大変苦労した。
僕はもっとベースに専念したかった。
アースシェイカーのヴォーカルを探すこととなった・・。
LOUDNESS豆日記or豆情報
モトリークルーと一緒に全米ツアーをしていた時、彼らの衣装ケースを見てぶったまげた。
モトリーのメンバーそれぞれに、ちょっとした洋服タンスなみの大きさの衣装ケースがあった。
外観はツアー用の楽器のハードケースで観音開きなっていて底には当然コマがついて簡単に移動が出来る仕組みだ。
その衣装ケースを開くとまず目に入るのがずら~~っとハンガーに掛けられたステージ衣装だ。
衣装の下にはブーツやらがありその靴関係の横には引き出しが5個ほどあった。
各引き出しにはメーク用の化粧品がひとしきり、アクセサリーも山のように入れてあったしドライヤーやヘヤ―スプレーも完備。
観音開きの蓋(扉?)右側には大きな鏡が合ってその鏡の上にはスポットライトが付いてた。
左の方の扉には沢山のヌード写真が貼ってあった。
彼等の衣装が華やかだったので、そのステージ衣装ケースを見ているだけでも楽しかった。
AC/DCのメンバーにも同じような衣装ケースがあって、アンガスヤングの衣装ケースには同じような色違いの半ズボンと小学生の制服みたいなのがずら~~~っと並んでいた。
一番笑ったのはヴォーカルの人の衣装ケースで、あの黒のタンクトップと色あせたジーパンのまったく同じものがずら~っと並んでいた。
あのハンチング帽も数個あったと思う。(笑
当然、LOUDNESSも彼等の影響で衣装ケースを作ってもらった。
多分ESPが提供してくれた衣装ケース、ほぼモトリークルーの衣装ケースを完コピーした優れものを各メンバーが所有していたなぁ~。
しかし、あの衣装ケース何処へ行ったのかなぁ~?
そして衣装も誰が持って行ったんだろう?
衣装は記念に欲しかったなぁ~。
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アースシェイカーが始動した。
まずはバンドの楽曲である。
とりあえずどんな曲を持ち曲としてやるのかのミーティングである。
Drのわったんが自分のやりたいバンドのLPを持ってきた。
「凄いバンドがあるからこれコピーしようや」と言ってもってきたのがVAN HALENのデビューアルバムだった。
シャラも僕もエディーヴァンへーレンの今まで聞いたことの無い斬新なサウンドや超絶なギタープレーに耳が釘付けになった。
70年代後半にしてまさにハードロックの新たな息吹を感じさせるような、革命的ロックアルバムだと思った。
アメリカかぁ・・・LA?
アメリカのLAと言う土地柄から考えるともっとレイドバックしたロックと言うイメージが強い。
例えば、ドゥービーブラザーズやイーグルスと言ったところだ。
もっと極端な例ならビーチボーイズやカーペンターズと言ったサーフィンやコーラスなど爽やかポップスバンドのメッカという印象であった。
あの、LAからこんな格好良いハードロックバンドが現れるなんて、僕達は戸惑った。
アメリカが凄いことになってるなぁ・・・・。
アースシェイカーとしてヴァンへーレンは絶対やらなくてはならないバンドだと思った。
早速ヴァンへーレンのファーストから”ON FIRE”と”YOU REALLY GOT ME””AIN’T TALKING ABOUT LOVE””ATOMIC PUNK””I’M HE ONE”あたりをやることにした。
シャラのお勧めはRUSHだった。
RUSHはカナダの3人組ハードロックバンドで非常にテクニカルなバンドで3人組の我々にはうってつけのバンドだった。
RUSHの“ALL THE WORLD’S STAGE”“と言うライブアルバムから沢山の曲をやった。
特にこのアルバムの”Bastille Day“という曲は僕のハイトーンヴォーカルの決定打となり、その後の僕のヴォーカルスタイルの礎となった曲でもある
その他にもUFOやSCORPIONSなどもレパートリーに入り、アースシェイカーの大よその方向性は出来上がった。
僕はヴォーカルをとりながらベースを弾くと言うことになり、大変苦労した。
僕はもっとベースに専念したかった。
アースシェイカーのヴォーカルを探すこととなった・・。
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by loudness_ex
| 2008-03-25 23:54
