アンテナ。
ご無沙汰です。
随分暑くなってきましたな・・・。
さてさて、レコーディングの方ですが、ただ今リズムの最終仕上げやってるところです。
連日歌詞のネタ探しで奮闘しております。
朝の新聞から始まって、報道番組、読書、映画鑑賞・・・etc
トイレにいても、風呂に入っていても、飯を食っていても、布団に入っても、テーマを探しておる。
軽く病気だ。(笑
そんな時って言葉に敏感になるな。
ちょっと引っかかる言葉に出会うとしばらく頭から離れない。
こんなことなら普段からアンテナを張り巡らして、ネタ帳を作っておくべきだったと後悔
デビュー31年にして気が付いた次第であります。
面白そうな本を片っ端から購入してたら机の上は本の山。
ん・・・積読状態まっしぐらか?(笑
速読と言うのがあるけれど、あのテクニックを習得したい。
小倉智明さんは、文庫本を1~2時間で読破できるそうな。
羨ましい。
以前、年齢と共に歌詞を書くのが困難になったと書いた記憶がある。
大人になったせいか?(笑
賢くなったせいか?(笑
説教くさいのは避けたい。
「ナンバーワンじゃなくてオンリーワン」みたいなのも興味は無い。
時事問題・社会問題も時代が変われば・・・なんか間抜けだ。
黒魔術にも興味は無いし
セックスやパーティーもすっかり身近な話題で無くなった。
やっぱ残すはラブソングなのか?
そう言えば、デビュー当時プロデューサーに「歌詞はラブソングに行き着く」と言われたことがある。
当時は「そんなこと無いだろ」と思っていたけれど
今なら納得。
要するに「愛」と言うのは人類普遍のテーマ。
表現する言葉が難しいけれど、やっぱそこへ行きつくのだろうな。
あとはファンタジーの世界か?
これはある種の宗教や神話やちょっとしたオカルトの知識が必要だけど。
ファンタジー歌詞って、書いているうちにその世界に入り込むことがあって楽しい。
それと、難解でナンセンスな空想の世界の歌詞。
例えば、ジョンレノンの "I am the Walrus" みたいな世界は書いていて楽しいそうだ。
大事なのは、書くのがROCKの歌詞であることだ。
ロックの歌詞は、まずは歌っていて「格好いい」「楽しい」と言うのが一番大事。
ロックには曲調と限られた音符数とリズムがあって、実はそれにはまるライン(言葉)ってすでにあるのな。
そう言うラインって本能的に湧き上がってくるものなのな。
たとえそれがナンセンスで無意味でおバカなラインでも、歌った時の気持ち良さが「最高!」と言うラインがね。
どんなに内容的に高尚なラインが出来ても、歌うとイマイチと言うことがあって、おバカなそれに勝てる言葉が見つからないことがあるのよ。
まさにM!Z!A!の世界である。
結局、古今東西、ロックの歌詞は「歌って気持ちエエ」・・・これに尽きるのだ。
随分暑くなってきましたな・・・。
さてさて、レコーディングの方ですが、ただ今リズムの最終仕上げやってるところです。
連日歌詞のネタ探しで奮闘しております。
朝の新聞から始まって、報道番組、読書、映画鑑賞・・・etc
トイレにいても、風呂に入っていても、飯を食っていても、布団に入っても、テーマを探しておる。
軽く病気だ。(笑
そんな時って言葉に敏感になるな。
ちょっと引っかかる言葉に出会うとしばらく頭から離れない。
こんなことなら普段からアンテナを張り巡らして、ネタ帳を作っておくべきだったと後悔
デビュー31年にして気が付いた次第であります。
面白そうな本を片っ端から購入してたら机の上は本の山。
ん・・・積読状態まっしぐらか?(笑
速読と言うのがあるけれど、あのテクニックを習得したい。
小倉智明さんは、文庫本を1~2時間で読破できるそうな。
羨ましい。
以前、年齢と共に歌詞を書くのが困難になったと書いた記憶がある。
大人になったせいか?(笑
賢くなったせいか?(笑
説教くさいのは避けたい。
「ナンバーワンじゃなくてオンリーワン」みたいなのも興味は無い。
時事問題・社会問題も時代が変われば・・・なんか間抜けだ。
黒魔術にも興味は無いし
セックスやパーティーもすっかり身近な話題で無くなった。
やっぱ残すはラブソングなのか?
そう言えば、デビュー当時プロデューサーに「歌詞はラブソングに行き着く」と言われたことがある。
当時は「そんなこと無いだろ」と思っていたけれど
今なら納得。
要するに「愛」と言うのは人類普遍のテーマ。
表現する言葉が難しいけれど、やっぱそこへ行きつくのだろうな。
あとはファンタジーの世界か?
これはある種の宗教や神話やちょっとしたオカルトの知識が必要だけど。
ファンタジー歌詞って、書いているうちにその世界に入り込むことがあって楽しい。
それと、難解でナンセンスな空想の世界の歌詞。
例えば、ジョンレノンの "I am the Walrus" みたいな世界は書いていて楽しいそうだ。
大事なのは、書くのがROCKの歌詞であることだ。
ロックの歌詞は、まずは歌っていて「格好いい」「楽しい」と言うのが一番大事。
ロックには曲調と限られた音符数とリズムがあって、実はそれにはまるライン(言葉)ってすでにあるのな。
そう言うラインって本能的に湧き上がってくるものなのな。
たとえそれがナンセンスで無意味でおバカなラインでも、歌った時の気持ち良さが「最高!」と言うラインがね。
どんなに内容的に高尚なラインが出来ても、歌うとイマイチと言うことがあって、おバカなそれに勝てる言葉が見つからないことがあるのよ。
まさにM!Z!A!の世界である。
結局、古今東西、ロックの歌詞は「歌って気持ちエエ」・・・これに尽きるのだ。
by loudness_ex
| 2012-04-29 10:48
